[st-kaiwa1]中国輸入ビジネスで大きな成功を成し遂げたいのであれば、OEMは遅かれ早かれ視野に入れていく必要があります。
そして、我々イーウーマートのお客様にも最終的にはOEMをお勧めしています。
では、なぜここまでOEMをおすすめするのだと思いますか?
今回はOEM商品自身がもたらす価値についてお話していきたいと思います。[/st-kaiwa1]
おさらい!OEMをすることで得られるメリットをもう一度振り返ろう
以前にもOEMのメリットについてお話したことはあるのですが、OEMの存在価値のお話をする前にここでそのメリットについて簡単におさらいしましょう。
OEMをすることで得られるメリットとは?
相乗り商品の場合、同じ商品を扱っている人が多数いるので、商品の良さというよりはどうしても価格で買うか買わないかの判断をされがちです。
ですので、出品者が多い商品をあつかえば、それだけ価格競争に巻き込まれるリスクが高まります。
しかし、OEMはご自身のオリジナリティを出すことができるので、相乗り商品と違い他の商品との差別化を図ることができるので、他にはない商品の良さを売りにすることができます。
そして、ご自身のOEM商品がヒットすれば、あなたの販売促進につながっていきます。
オンリーワン商品、OEM商品があたえる価値とは‽
OEM商品を作ることで販売が優位に進められることはお分かりいただけたかと思います。
実はそれとは別に、OEM商品そのものの存在があたえる価値というものもあります。
皆さん、それはいったいどんな価値だと思われますか?
それはズバリ、[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]ここでしか手に入らないという「商品の希少性」です。[/st-mybox]
商品の希少性が消費者にもたらす効果とは?
希少性がある商品は「どこでもある商品」、「いつでも買える商品」と違って、「そこでしか買えないかもしれない」、「今しか買えないかもしれない」という思いを抱かせ、欲しいという欲求をさらに高まらせる効果があります。
そして、人は希少性が高ければ高いほど、その商品を買いたくなる心理にかられるそうです。
希少性が高いOEMオリジナル商品は購買意欲を刺激します
OEM商品はオリジナル商品の為、アマゾンでの相乗りは不可能になります。
したがって、相乗り商品のように多数の出品者が扱うことはできず、あくまでその出品者のみしか扱うことのできない商品となるので、より希少性が高まります。
このような希少性の高いOEM商品は人の心理や行動を刺激し、そういった商品は売れる可能性が格段に上がっていくのです。
希少価値の高いOEM商品は検索キーワードも具体的で消費者に届きやすい
それに加えて、希少価値の高いOEM商品のアマゾン検索キーワードに関しても、その他大勢の商品と違って、商品のテーマがより明確なのでキーワードがもっと具体化されています。
そうなることで、アマゾンの無数の商品数から欲しい商品を探す出すために具体的な検索を行う消費者にとって、より具体的なキーワードを持つ商品であればとても探しやすく、そのテーマ性の商品を欲しいと思う方への検索ヒット率があがります。
さらにもともとがOEMという希少価値の高い商品なので、ヒットして、消費者の目に留まる機会が増えれば、購入率も上がる可能性だってあるのです。
商品の検索がヒットする仕組みをみていきましょう。
では、希少価値の高いOEM商品が消費者の検索にヒットしやすいということを、具体例を使ってもう少し見ていきましょう。
例えば、
「アマゾンショッピングでTシャツを選ぼう」と思った消費者がまず、アマゾンの検索で『Tシャツ ブラック』と打って検索したとします。
しかし、これでは、余りにも漠然としていているので、とてつもない数の検索結果が出てきてしまい、この中かから厳選するのも一苦労です。
そうではなく、欲しいイメージの商品に近づけた具体的なキーワード『Tシャツ ブラック ロゴ入り かっこいい』と入れたとしましょう。
もしご自身の商品ページのタイトルに、『Tシャツ ブラック ロゴ入り』が入っており、商品説明文に『かっこいい』が入っていれば、あなたの製品がヒットする確率が上がります。
さらに、『Tシャツ ブラック ロゴ入り かっこいい オリジナル』と検索されれば、ヒット率は格段に上がります。
例に挙げたような具体的なキーワードになってくると、ヒットする商品数が絞られてきます。
そうなると、消費者の目にもとまりやすくなり、さらにはその方の欲しいイメージと近ければ、ここでしか手に入らない希少価値の高い商品となり、購入へとつながることに繋がっていくということです。
ただOEM商品を作れば安心ではありません。
ここまで見てきて、OEM商品から得られる商品の希少価値は他の相乗り商品にはない大きな価値だということはお分かりいただけたかと思います。
しかし、物販の世界に「確実」はなく、「ただやみくもにOEM商品を作れば良い」ということでは決してありません。
商品の希少価値が高い商品を作るうえでやはり大事なのは、[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]まずはしっかりしたリサーチをしたうえで、OEM商品としてつくっていいかどうか確たる根拠がある商品であること。[/st-mybox]
そしてさらに、その商品を一人でも多くのお客様のもとに届けるために、[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]商品に対して誰にも負けないご自身の熱意と情熱を注ぐことがとても大切になってきます。[/st-mybox]
OEM商品を投入して結果が思うようにいかなくてもあきらめない。
とはいえ、確たる根拠のもとに情熱をもって作ったOEM商品だったとしても、もしかしたら最初は月に5万円、6万円の稼ぎにしかならないかも知れません。
だからといって、「せっかくの「OEM」が活かせない」とあきらめることはやめましょう。
どんなことでもそうですが、はじめから絶好調ということはなかなかなく、結果が出るまではある程度の忍耐が必要です。
OEM商品を投入することで可能性を広げ、裾野を伸ばしているのですから、徐々にでも売上が伸びていけばよいと思うので、是非ご自身のオリジナルブランドの製品を信じて見ることも大切だということを頭の片隅に置いておいていただきたいと思います。
最後に
ビジネスをやっていくうえで結果は大事ですが、まずはやるべきことをしっかりやって、中国輸入を楽しんでやっていってください。
そして、最終的にOEM商品を作るに至るまでの経験や実力を備わったのであれば、是非、ご自身の納得のいくOEM商品を完成させ、「OEM」にしかない、希少性という価値を存分に発揮して販売をさらに極めていっていただきたいと思います。