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中国輸入ビジネスはパソコンでの作業がメインになるので、パソコンのスペックはとても重要になってきます。
なぜなら、どのようなパソコンを準備するかでその後の作業効率に影響するからです。
今回は主要スペックの簡単な説明と、どれぐらいのスペックのパソコンを用意するべきかについて解説していきます。
パソコンを準備したけどすぐに重くなって作業が全然進まず、イライラ。
なんてことにならないためにも是非参考にしていただければと思います。
では、早速見ていきましょう。[/st-kaiwa1]

そもそもパソコンのスペックって何?

パソコンのスペックとは、そのパソコンが備えている性能や機能のことをいいます。
このスペックの中で、パソコンを購入する際に特に気にしたいものは以下の4つになります。

  1. OS
  2. CPU
  3. メモリ
  4. HDDまたはSSD

この4つの良しあしで、パソコンの性能や価格が違ってくるほど大切なポイントになります。
これを聞いて何か分からない方もいらっしゃるかもしれないので、もう少しOS、CPU、メモリ、HDDについてみていきましょう。

主要パソコンスペックOS、CPU、メモリ、HDDとは?

パソコンの主要スペック4つはOS、CPU、メモリ、HDDだとご紹介しましたが、では一体それぞれどういうものなのか?
4つのスペックそれぞれについて説明していきますね。
ご存知の方は軽く読み流していただければと思います。

パソコンスペックOSとは?

OSとはOperating Systemの略で、動作システムという訳になります。
もう少しわかりやすく言うと、OSはパソコンに入っているソフトの中で一番土台となるソフト(基本ソフト)であり、ExcelやWordといったアプリケーションソフトはこのOSがなければ動かすことはできません。
OSはいわばパソコンを使う上での縁の下の力持ちです。
このような役割を担うOSの代表的なものには、皆さんもおなじみのマイクロソフト社製のWindowsやアップル社のMac OSがあります。

パソコンスペックCPUとは?

CPUとはCentral Processing Unitの略で、プロセッサーとも呼ばれています。
CPUは人間でいうと頭脳に当たる部分であり、パソコンのスペックで一番重要なものになります。
CPUの性能が良ければ、処理能力が高くなるので、読み込みや処理速度が上がるというわけです。
そのようなCPUの主なメーカーに、インテル社とAMD社があります。

パソコンスペックのメモリとは?

メモリとはデータを記憶する部品のことを言います。
メモリをわかりやすく言うのであれば、机や作業台といったものに当たります。
例えば、作業をする机が大きければ、たくさんの書類や本を広げても邪魔にならず作業がはかどりますが、小さい机では物でごった返してこれでは作業がはかどらないですよね。
メモリもそれと同様のことが言えます。
メモリの容量が大きければ、たくさんのソフトを同時に開きながら作業ができるので、作業効率が上がり、画像や動画といったデータがスムーズに開けたり、パソコンの動きもスムーズになります。
しかし、メモリの容量が小さければ同時に立ち上げられるソフトも限られ、メモリ容量ぎりぎりになるとたちまちパソコンの動作が遅くなるなど不具合が生じてしまいます。

ちなみにメモリの単位はこのようになります。

[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]最小の単位は1B(バイト)と覚えます。
1B
1024B=1KB(キロバイト)
1024KB=1MB(メガバイト)
1024MB=1GB(ギガバイト)
1024GB=1TB(テラバイト)[/st-mybox]

また、テキストファイルや写真や動画といったものはどれぐらいのメモリ容量が必要なのか参考程度に言うとこんな感じです。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]テキストファイル=1KB~100KB
写真=3MB~30MB
音楽=3MB~30MB
動画=10MB~5GB[/st-mybox]

パソコンスペックのHDD、SDDとは?

HDDはハードディスクドライブの略、SDDとはソリッドステートドライブの略になります。
両社ともデータを保存する記憶媒体ですが、記憶方法が異なります。
HDDは中に金属の円盤の様なものが入っていて、その円盤からデータを読んだり、書き込んだりしています。
一方SDDは円盤ではなく、メモリ―チップが並んでいて、そこからデータの読み込み、書き込みを行います。

特徴として、HDDはSDDに比べて記憶容量が大きく、SDDはHDDに比べて記憶容量は小さいですが、データの読み書きがとにかく早いということがあげられます。

中国輸入ビジネスに最適なパソコンスペックとは?初心者必見!!

パソコンのスペックについてなんとなく分かっていただけたでしょうか?
では、これまでの説明を踏まえて、中国輸入ビジネスを行う上で結局どのようなスペックのパソコンを購入すればいいのか?ズバリお答えいたします。
推奨パソコンスペックは以下のとおりです。

  • 推奨OSはWindows7以上
  • 推奨CPUはCorei5もしくはCorei7
  • 推奨メモリは8GBもしくは16GB以上
  • 推奨SSD:256GB以上、または、HDD:500GB以上
  • 中国輸入ビジネスはほとんどの作業工程をパソコン上で行いますが、特にリサーチは時間がかかる作業です。
    リサーチの作業内容はたくさんのサイトを同時に開いたり、エクセルを立ち上げながら行うと思うので、ぜひ上にあげた推奨スペック以上のパソコンを準備することをお勧めいたします。
    ただでさえ時間がかかるリサーチ作業も、パソコンの動作が速ければそれだけ効率よくできるはずです。
    ただ、HDDとSDDに関しては前述のとおり、それぞれ特徴が違うのでご自身の好みで選んでもいいのかなと思います。

    また、補足として、デスクトップかノートパソコンどちらを買ったほうがいいのか?ということも気になるかと思います。
    これに関しては、自宅で作業することが多いのであれば、デスクトップ、外出先でも作業をするというのであれば、ノートパソコンを選ばれると良いかと思います。
    そして、もし予算に余裕があるのであれば、どのような状況でも作業ができるようにデスクトップ、ノートパソコンも2台持ちされると非常に便利かと思います。
    また、ディスプレイは2台あると作業効率がさらに上がるので、2台用意することをお勧めいたします。

    いかがでしたか?

    こちらでご紹介したスペックをご参考にご自身のお気に入りのパソコンで、楽しく中国輸入ビジネスをやっていきましょう。

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