アマゾンで販売する商品は順調に見つかっていますか?
以前の記事でリサーチツールの比較をいくつか載せてきました。

過去の記事はこちらからご覧いただけます。

アマゾン輸入リサーチツール「アマテラス」のメリットデメリット。

今回の比較対象リサーチツールは「せどりすとプレミアム」です。
アマゾン販売の経験者の方なら1度は使ったことがあるといっても過言ではない有名なリサーチツールなのでご存知の方も多いかと思います。

「せどりすとプレミアム」はパワーセラーの方々も多く利用されているツールですが実際のところどうなのでしょうか?

親しいパワーセラーの方から情報入手をしてきましたのでメリットデメリットをお話していきます。

セドリストプレミアム

せどりすとプレミアムとは?中国輸入との相性は?

アマゾン販売を経験されている方は、「せどりすと」というツールの名前を1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

せどりすとシリーズは下記のように料金や機能別に3種類に分かれています。

  • せどりすと(無料)
  • せどりすとプロ(買い切り2800円)
  • せどりすとプレミアム(月額5000円)

せどりすとのそれぞれのプランについてもう少し詳しく解説していきます。

セドリストの無料プランの特徴は?

無料版は広告が表示されたりしますが、初心者の方は手始めに使われる方もいます。
経験を積んだパワーセラーの方達は便利さや時間効率を重視するために有料版を使う方が多い印象です。

セドリストの有料プランの特徴は?

有料のせどりすとプロやせどりすとプレミアムの特徴はインストアコードの読み取りができる事です。
インストアコードとは、販売店が独自に発行しているJANコード(バーコード番号)のことです。
普通のJANコード(バーコード番号)は特定の商品に対して、全世界共通で同じ番号が発行されているものなのです。

ブックオフやGEO、TSUTAYA などではJANコードとは違うお店独自のインストアコードで商品を管理しています。
なので、店舗せどりをする人などは、このインストアコードが読み取れるツールを使うと他のセラーより有利に仕入れができます。

もちろんJANコードを読み取れるリサーチツールがあれば問題なくチェックできるのですが、ブックオフなどでは。
JANコードを隠すようにインストアコードがシールで貼られていることなどがあるので、インストアコードまで読み込めるツールは重宝されます。

もしインストアコードが読めないツールの場合は商品名をスマホで手打ちしながらリサーチする必要があるので大抵のセラーはめんどくさくて諦めてしまいます。

せどりすとプレミアムのメリットは?無料ツールには戻れない?

せどりすとプレミアムは非常に多機能と言われていて、全ては紹介できませんが大まかに抜粋しますと

  • インストアコードが読める
  • 粗利計算機がついている(税抜き、税込価格を入力すると瞬時に利益表示)
  • その場ですぐ出品ができる
  • 他のページに飛ばなくてもブラウザ内でモノレートが見られる
  • コンディションの細かい設定によりフィルタリングできる

初心者の方にはこれらのことがどれほど便利なのかが少しわかりにくいかもしれませんね。

要は細かい条件を設定できることで仕入れ時間を短縮する事ができます。店舗では大量にリサーチできることが仕入れを左右します。つまり経験者ほど時間短縮することが重要になってくるのです。

せどりすとプレミアムのデメリットは?いつでも買えるわけではない

せどりすとプレミアムのデメリットといえばやはり費用でしょうか。

登録時に初期費用として5400円かかりますし、それに加えて月額5000円が毎月かかってきます。

あともう一つのデメリットは、いつでも買えるわけではなく販売が不定期です。運良く販売期間であれば購入できますが販売期間以外だと優先案内待ちリストに登録して待つ形となってしまいます。

せどりすとプレミアムのまとめ

いかがでしたでしょうか?リサーチツールは非常に沢山あるのでツール選びに時間を割くだけでもストレスになる方も少なくありません。

せどりすとプレミアムは輸入リサーチツールではなく国内の店舗仕入れ向きのツールですが国内の店舗仕入れには効率よく仕入れができるので力を発揮してくれるでしょう。

ちなみにこれから中国輸入をされるという方にはイーウーマートも提携しているリサーチツールのアマテラスをお勧めします。

リサーチツールを決めるのに皆さん苦労されていますのでツール選びの一助になりましたら嬉しいです。

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