ホントにそんなことあるの?中国輸入のあり得ないトラブルのまとめ

同じURLなのに、どうして商品が変わってしまうのか?

中国で買い付け代行を利用していて、不思議に思うことはないですか?

 

同じタオバオのURLから買い付け代行を利用し、注文しているにも関わらず、
「毎回商品の品質が違う」
「おなじ黄色を頼んでいるのに、色が濃かったり薄かったりする」

などのことが発生する場合があります。

 

要するに品質が一定しないということなんですが、あなたはこのような経験はないでしょうか?

これは「買い付け代行が違うタオバオのURLから頼んでいる」わけではなく、頼んだ先の業者の問題です。

それは一体どういうことなのか。

日本の感覚で考えると意味がわからない、ありえないことが起こってしまうのが中国のタオバオです(笑。

 

例としては、
①商品の形そのものが変わっていたり、ボタンの形が変わっている等
②デザインは前回注文した時と同じなのに、品質が明らかに違う
③前回は薄黄色が今回は濃い黄色など、同じ色を頼んだのに前と違う色になっている
などのことが挙げられます。

 

日本でもしもこんなことが起こったらクレームどころの騒ぎではないですよね。最近はSNSも発展していますし、すぐに悪評が流れて、その業者は廃業に追い込まれかねません。

どうしてこういうことが起こるのかというと、タオバオの体制に原因があります。

 

タオバオ業者は、売れる商品は工場から前もって仕入れて売れるまで売り、売り切れた後に同じ商品を、通常安いところから仕入れします。つまり前回は工場Aだったのが、今回は工場B、そして前々回は商社Cみたいなことが平気で起こるため、買い付け代行に到着した段階ですでに商品が違うという問題がおきてしまうというわけです。

 

ですので定期的に販売をする場合、必ず問題となってくるのが「品質を一定に保つことができるかどうか」です。
タオバオから買っている限りは、品質を一定に保つことが非常に難しいのでそもそもの工場を選ぶ必要がありますが、この工場選びは残念ながら一筋縄ではいかず、優良な工場を見つけるのにはある程度の経験が必要です。

イーウーマートではOEMの専門部署を設けて対応していますので、お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

なぜタオバオで買ったときの価格が前回と違うの?

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中国商品の買い付け代行をする時に、質問としてよく出てくるものの1つに価格差の問題があります。

 

「前回仕入れの時は40元だったのに、今回は50元になっていた」
こんなことは日常茶飯事だったりします。

 

理由はいくつか考えられますが、
①店舗側の値上げ(売れすぎたり、在庫が少なくなった時にあります)
②前回がたまたま特別セール中だった(タイムセールというのがたまにあります)
などのことが一般的には多いようですね。

 

あとはそれ以外でたまにあるのが、問い合わせをすると表示上では40元なのに、実際は「50元でしか売りません」というのもあったりします。

タオバオだけのことと思いがちですが、日本でも意外とこういうことってありますよね。

 

・アマゾンでの販売価格を上げる(在庫切れを避けるためであったり、売れる量が大幅に増えた場合にはあります)
・楽天スーパーセールで、特別価格で販売をする
こういうのをイメージすると、価格が違うこともそんなにおかしくはないですよね。

 

ただまれに起こる、「表示の価格よりも高く売られる」というのは、中国特有な考え方なのかもしれません。これは、とりあえず出品してみたけど、価格表示を前のままにしていたとか、記入ミスという言い訳のようなことをよく言われますが、このあたりはチェックをしていないとなかなか気づけないものです。

イーウーマートではこのあたりも業務上確認して、随時連絡するようにしています。

 

本当にタオバオから購入するのって信頼できるの?

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私が知っている中で、ごくまれにタオバオに直接連絡して購入している方がいるんですが、これは結構リスクがあります。

これをリスクだと考える理由は2つあります。

 

アクティブではない業者がいる

タオバオ業者の中にはアクティブではない業者、つまりは商品を出品しっぱなしにしていて、実際には見ていないという業者がいるからです。

イーウーマートでは初めての業者は必ず実際にSNSを使ってやり取りをして、価格、数量はもちろん、納期を確認したりします。さらにはそのやりとりの速度等を確認した上で、もしも不安があれば会員様にすぐに連絡するようにしています。

 

追跡番号が信用出来ない

そしてもう1つの理由は、追跡番号のウソ。
残念ながらこれは本当によくあります。

 

商品を送った後には、例えば日本のAmazonなどのように追跡番号を送るシステムは存在します。

追跡番号が分かれば配送の状況を確認することができるんですが、送られてきた追跡番号で調べられないというケースは多いです。

 

ですので、
・いつまでたっても届かない(ウソの追跡番号を送ってくる)
・自分が伝えた住所とが違う住所に商品が届く(これは住所の書き間違いだったり運送業者が間違えたりするケースもある)
・そもそも追跡番号を送ってきていないのに、「送っている!」と言い張る
という、日本では考えられないようなことがよく発生します。

 

その時にどれだけ早く対応できるか?というのは非常に大切ですが、イーウーマートではきっちり業務スキームを作っています。

今までに挙げてきた中国輸入で起こりがちなトラブルについては、イーウーマートでは対策を十分に練って対応することができます。

 

イーウーマートでは、イーウーマートのシステム(無料)にご登録いただければ、チャットワークで相談を承ります。

下記からご登録いただければ、チャットワークで申請いたします。(チャットワークIDは正確にご入力をお願いいたします)
http://yiwumart.kannihonkai.net/auth/create

 

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まだ明確になってないんですか?ビジネスの指針を明確にすべき理由

経営の指針を明確にすることは重要

私がリーディングをオススメする理由

広島の夜のギラギラした街、流川(ながれかわ)の入り口にそびえたつビルの7階。
ここには知る人ぞ知るリーディングの館「room it’s」があり、私の広島の父がいます。

 

イーウーマートは中国輸入のサービスがメインですが、中国輸入を実践されている方とお話しをすると、マインドの面で迷われている方に結構多くお会いします。
もしくは中国輸入で何らかの壁にぶつかっていて、これからの展開をどうするべきか迷っている方にも。

そういう気持ちは非常によくわかるんですが、ただそれは、本当にちょっとした観点の違いなんですよね。

 

今は個人で中国輸入をやられている方はもちろん、法人であっても社長を中心に中国輸入をやられている場合は、特にリーディングをオススメします。

リーディングはタロット(&手相)で観てもらうことができ、room it’sではそれにプラスして、マインドセットもしてもらうことができるんですよ。

私は何人か経営者の仲間をお連れしましたが、みなさん終わった後には今後の経営指針が明確になり、目がいきいきしていたというのが非常に印象的です。

 

中国輸入はキャッシュが命

個人事業や個人規模の場合はもちろんのこと、法人であっても経営者の判断ミスで一気に経営が傾いてしまうケースは多いです。そして、会社の舵をきるべき社長や幹部だからこそ、思想行動を重視する必要があります。

イーウーマートでは中国輸入のサービスを行っているためわかるんですが、特によく見るのが在庫や売り上げの過大評価であり、経営上キャッシュにしなくてはいけない時に、逆に在庫をたくさん入れてしまうというのはよくありますので、常に冷静に判断をすることが大切です。

 

中国輸入は基本的に利益率が高いため、キャッシュが回らないということはありませんが、仕入れる量の判断ミスや、仕入れが売り上げになり、さらにキャッシュになるタイミングを間違えるというケースはよく見ています。

「中国輸入はキャッシュが命」です。

 

ぜひ定期的に、リーディングはされることをオススメします。

 

ビジネスをやる目的を明確にしていますか?

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あなたは、ビジネスをやる目的を明確にしていますか?

 

私にとってのビジネスをやる醍醐味は、ずばり自由な時間だと思っています。

 

雇われないビジネスであれば、
・好きな時に海に行きたい
・好きな時に温泉いきたい
・色々なところでおいしいものを食べたい
・明日いきなり、「香港の100万ドルの夜景を見たい」と思ったら見に行きたい
などのことを実現できます。

 

もちろんそのためにはお金は必要ですが、私は「まずはお金ありき」で考えるべきではないと思います。

 

「欲しいものがあるから、そのための手段としてお金が必要」ですとか、もっと言えば「こんなライフスタイルを送りたいと思うから、ビジネスもこんな状態にしたい」など、「自分がどうなっていたいか」「将来自分はどうしたいか」などのことを先に考えるべきではないかと。

 

一般的には、
「なりたい+努力=成果」
みたいな感じで言われる場合が多い、というより、ほとんどこのパターンで行動しています。

 

例えば、
「月収100万円ほしいから、そのために5時間は中国輸入をしなければならない」
という考え方のため、もし5時間の作業ができなかったら、それをできなかった自分を責めてしまう。

 

そんな経験はありませんか?

 

ですが、うまくいっている経営者をよくよく観察してみると、うまくいっている人のケースはほとんどの場合、
「なっている=現在地+ギャップを埋める」
なんですよね。

 

つまりは、
「既に考えている自分になっているのに、それができていないのはおかしい。時間が追いついてくれるし、そのために努力する」
と考えているように思います。

 

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「中国輸入は飽和した」はウソ!後発でも戦える商品の選び方

中国輸入中級者の戦略

今更「誰よりも早くやる」ことはできない

最近よく聞くのが、中国の通販サイトから安く仕入れて日本のアマゾン等で高く売るという「転売」の手法では、なかなか利益が出なくなってきているということ。
これは中国輸入に限らず当たり前の話で、売りやすくて利益が上げやすい市場があればそこに販売者は殺到し、価格競争が生まれます。そうなると価格はどんどん下がってしまい、利益率も悪くなる一方です。

 

もしこの戦略で利益を上げたいのであれば、「誰よりも早くやるべき」ですが、中国輸入はタイムマシーンで過去に戻るわけにもいきませんので、今となってはこれは不可能ですよね。
そうなると中国輸入で利益を上げ続けるためには、違う戦略が必要になってきます。

 

戦略はいくつか考えられますが、どこに強みがあるかによって当然それは変わり、今のところ再現性があるなと私が思うのは、「オリジナルブランドを作り、新規にページを作って販売」という戦略くらいでしょうか。

新規のページを丁寧に作ればまだまだいけそうですが、残念ながらいずれ淘汰されると思います。

 

商品カタログの乱立は消費者の混乱を招いてしまうため、顧客を第一に考えるAmazonのことですから、いずれカタログの整理を強制的に行うという可能性は十分に考えられます。

 

中国輸入に未来はないのか?

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そうなると、「中国輸入に未来はないのか?」と思うかもしれませんが、私は当然そんなことにはならないと考えています。
なぜなら日本だけでなく、世界的に見ても工場は中国に集中していますので、やはり販売の問題となるわけです。

 

その中でも継続して利益を上げられている方の戦略の1つが、『専門店になる』ということ。
色々なジャンルや種類の商品に手を出すのではなく、専門店になって、ニッチな市場を狙っていくことですね。

 

例えばですがスマホ関係だと「スマホケース」というのは誰でも知っていますが、「スマホのイヤホンジャック」となると、「なにそれ?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
これが更に「イヤークッション」になってくると、なんとなく想像はできても、実際にどんなものなのかを知っている人は結構少ないのではないでしょうか。

 

ですが詳しい人はわかりますし、実はこの「イヤークッション」も売れている商品なんですよ。まあ、中国のタオバオにはあまり売っていない商品ですが。

 

そしてスマホそのものについても、

・iPhone
・GALAXY
・Xperia

 

は結構有名なので知っている方も多いと思いますが、

 

・Huawei
・xiaomi

 

とかになると読み方すらもわからない方が大部分という、本当に「専門家」の領域に入ってきます。

ですが、このようなニッチなキーワードで探してくる人は確実に存在しますので、「専門家」がたくさん集まってくるような「専門店」という環境を早い段階で作れば、長く戦える販路になると思います。

 

もしあなたが趣味を持っているならば

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あなたがもし趣味を持っているなら、チャンスだと思います。他の人には無い着眼点や視点を持っている可能性がありますので。
趣味が高じて本業にって、すごくいいことだと思いませんか?

 

知識や商品知識があるなら特に良いんですが、ただ、中国輸入で考える場合には、全体にどのくらいの需要があるか、そして価格をいくらにするのかということを考えなければなりません。

 

趣味で中国輸入をやられる方によくある問題点として、ご自身の趣味にどっぷりハマってしまい、売れるはずだと思ってのめりこみ、全体が見えなくなってしまうということがあります。
あなたにもしそういう傾向があるとしたら、マーケティング的な視点をあなた自身が持つように努力するか、またはそういう視点を持っている方と一緒にビジネスをしましょう。

 

商品を選定する時の大前提として、
・市場があること
・市場が飽和していないこと

というのは重要です。

 

ただ、飽和している市場というのはそうそうあるものではありませんし、市場が大きければ、一部とはいえパイを取ることは十分に可能です。

中国輸入を本業ではなく趣味程度でやっていたり、もしくは職場での経験がある分野で中国輸入をやっている人は、皆ニッチな市場を攻めるような傾向があり、そしてそういう方々は軒並みうまくいっているという傾向があります。

 

ぜひ現在の状態に行き詰まっていたり、「飽和している」と感じているのであれば、このアプローチをしてみてください。

 

価格の面から商品を選ぶ

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中国輸入は、価格の勝負になりがち

中国輸入の魅力は、低予算で大きな利益を見込めること。
リターンはミドルであることが多いですが、ローリスクですので、王道のパターンだとも言えるのではないかと。

 

ですが中国輸入に参入する人が増えてくると、それを教えようとする人や、同じような手法を使う人も増えてきますので、飽和までにはいたらないにしても、稼げる額がどんどん減っていくという可能性はあります。

アマゾンにおいて5000円以下の価格は買いやすいというボリュームゾーンであり、中国輸入の実践者は当然のごとくこのボリュームゾーンを狙ってきますので、飽和になりやすいのはこの価格帯です。

 

価格での勝負を避けたいのであれば、見つけるのが難しい商品を扱うか、または見つけたとしても扱うことが難しい商品を扱うなど、価格以外の部分で勝負をしていく必要があります。

 

何でもかんでも安ければ良いものではない

ですがその他に、価格はある程度高くても良い商品を購入したいという層も確実にいますので、そういう層を狙っていくという方法もあります。
例えば革のバッグを買いたい場合、「ペラッペラなバック」よりも、「しっかりと重厚感があるもの」の方が魅力的だとは思いませんか?
そうなると2000円程度で売っている合皮のペラッペラなバッグではなく、9980円だとしても、しっかりとした作りで長く使えそうなバッグを選ぶと思います。

 

逆に、980円で革のバックが売っていたらすごく怪しいですよね?「一体、何の革なんだ?」と(笑
商品によっては、むしろある程度値段が高いものの方がお客さんも安心しますし、結果的に売上にも繋がるということはよくありますので、価格だけに縛られないようにしましょう。

そして、そういう商品を中国輸入で狙っていくのも、1つの戦略ではないでしょうか。

 

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国際配送の重要性ちゃんとわかってる?中国輸入がまだまだ強い理由

中国仕入の品質確保の重要性と方法

中国輸入いかがでしょうか?
独自の商品を探す観点は非常に重要な選択肢であり、タオバオの中には日本で売れているものと類似した商品がたくさんあることを感じ取っていただけているのかなと思います。

 

ただ同時によく聞くのが、
・中国の商品は日本で売れないものばっかりだ。(不良率7割とか)
・タオバオで商品を入れたけど、糸がほつれている、破れている

など、要するに製品が完璧ではないという品質管理の重要性。

 

これはあながち間違っていません。イーウーマートがどうして今までイーウーではなく、シンセンを拠点に選んでいたのかというと、品質の問題が原因です。
どんなに安くても売れないものはゴミですし、そんなものを入れても売れないということは間違いないですね。

 

しかし同時に、
「なぜイーウーマートが今年から拠点をイーウーに移したか」
これにももちろん理由があります。

 

それはある理由によって、中国商品の品質が上がってきたからです。ですがこれは全部が全部ではなく、イーウーマートのような事務所が現地に根差したところでなければ難しいですが。

では販売できるような品質の商品を確保するにはどうすればいいか?

 

2つしか方法はありません。
①しっかりタオバオの店舗を選定し、日本の品質で売っているところを選ぶ
②検品体制をしっかりする

つまりは不良品をしっかりはじいて、中国側で後天的な処理をするということです。

 

【超王道】品質管理ができる仕入れ先を選ぶこと

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世界の工場である中国。
ですがあなたが1回でも中国から仕入れられたことがあるのなら、パッケージと本体のあまりのダメさ加減に、残念な気持ちになったことがきっとあるのではないでしょうか。

 

しかしそれでやめてしまうのか、それとも最初から諦めて、そんなダメな商品を売るのか。

その一方で不思議だと思いませんか?
同じ中国製の商品であっても、日本にある商品は品質が良いということを。もっと言えば毎年新作が発売されるあのiPhoneは、中国で作っているんです。

 

ですが実は単純なことで、そういう品質が良い商品は品質管理がしっかりできる工場を選んでおり、製造設備や検査体制など、本当に多くの人とお金をかけています。

そして実際の検品現場では、それだけしっかりした一流の設備にも関わらず、日本向けの厳しい検査基準に基づいて検査がされており、工場については製造だけでなく、検査もかなり厳しく行います。

 

結果、日本に届いた段階では非常に品質の良い製品が、ほぼ不良率0という状態で届きます。

「それならそういうところから仕入れたい」と思うあなたの気持ちはよくわかります。
タオバオで同じ商品でも価格が違う場合がありますが、理由の1つはこれであり、つまりは品質が違うわけです。

 

「タオバオで複数から仕入れをして、一番良い所から仕入れる」という方法もありますが、この方法だと他よりも高い価格のものを仕入れることになりますので、価格競争では100%負けます。

それでも売れる販売組織、これを持っていないと厳しいです。もしくは特定の卸先、アクセス数のあるホームページ(楽天等を含む)を持っているところでも、安いものを価格差だけで差別化しているようなところは厳しいです。

 

高いものをより高く売る技術、スキルを持っているところはこれが鉄板ですし、継続的に商売ができます。

まずはどの立ち位置にいるのかを把握するのが重要ですが、これに該当する場合は「品質の良い高いものをしっかりつくって高く販売する」という方法を取ることをオススメします。

 

コストを抑えてタオバオで品質管理ができる方法

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資本があり、販売力があるのであれば、設備や技術が高い中国の工場を吟味して選ぶことが王道だと思います。
しかし大体は資本だったり、販売力だったり、納品能力だったり、どこかに制限があります。

だからといって日本国内で購入して販売するのでは、長続きするビジネスモデルを確立することが難しいです。
「常に新しい商材を探して、ブームが去ったら再度新しい商材を探す」こんな流れになっているところもあるのでは。

 

売れるものが見つかればイーウー市場でOEMをするか、もしくは売れるものと似ているものを買い付けるという方法はありますが、品質は管理できません。

なぜなら設備も技術も限られた場所で製造するものを仕入れるため、特にタオバオからの仕入れの場合、前は良かったのに、大量に仕入れた時に品質が変わってしまうということがよくあります。

 

なぜかというと、タオバオは通常工場ではなく、卸だから。ですので例えばですが、A工場から仕入れていたのに、大量に入って、B卸やC工場から入れるという形や、あるいはA工場の商品がなくてB卸から入れるなど。

こうなると品質管理はできません。
タオバオ代行業者に検査の項目を詳細に伝えることはできますが、当然これは有料になってきます。

 

ただ検査作業書を作って、コミュニケーションをした上で検査してもらうだけで、日本で売れない品質の商品が入ってくるリスクは防げます。
重要なのは中国での検査で不良品を事前に発見する体制を、中国の商慣習に基づいて行えるところを探すことです。
日本語をしゃべれるだけでは不十分で、「検査体制を持っているところといかに組めるか」。これを意識するだけで、イメージしていた商品を仕入れることができます。

 

中国輸入代行は中国人パートナーで大丈夫か?

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中国輸入やタオバオ輸入をやっている方で、中国人パートナーとビジネスをされている方の話を最近よくききます。

ただ正直長い間中国にいると、懐疑的になります。なぜかというと、私はずっと一緒にいても、使えているという実感はないからです。
よく聞くとそういうノウハウがあるようで、実際にうまく使っている人は大したもんだなとは思います。

 

それでも、「日本にいながら、中国人パートナーを使えるのか?」というのは、中国で実際にスタッフを使っている側からすると懐疑的です(翌日からいきなり来なくなるなんてことも当然のようにある、日本とは違いすぎる環境ですので(笑)

もちろん良い中国人パートナーもいれば、「?」と思う中国人パートナーもいますし、給料もピンキリのようですね。

 

日本語がある程度しゃべれて日本の慣習を吸収できる、もしくは日本に行ったことがあって体感している中国人スタッフなら大丈夫だと思います。
ですが単に日本語がしゃべれるだけでは、こっちが言っていることを理解していないということがよくあります。

中国人パートナーを選ぶ時には、「中国人パートナーはピンキリだ」ということを理解した上で、多くの人と面接をするべきで、自分と合う人を選んでください。

 

あとは指示の出し方が重要で、日本のようにあいまいだと仕事をしてくれませんので、具体的に、なにをどのようにするべきか、数字や絵、図を示してゆっくりと伝えることが重要です。

スカイプなどで指示を出す場合には単に言葉だけではなく、理解していなければリアクションや表情ですぐにわかりますので、動画をオススメします。

 

中国輸入ネクストステージのキーワードは国際配送

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中国輸入に限らず、最も大事なことは何だと思いますか?

商品代金?
品質?

 

「仕入れ代金等のコストと品質はトレードオフの関係にある」と以前にお伝えしたことがありますが、本当の本当にイーウーマートが重要だと考えていることは、国際配送です。

どんなにいいものを作って仕入れても、日本に届かなければ商売はできませんし、ボコボコになったダンボールが届いても意味がないですよね。

 

中国ではなくて東南アジアで製造という話もありますが、それに対してイーウーマートが否定的な理由は国際配送のインフラで、かろうじて整っているのはタイくらいであり、他の国は失礼ながら話になりません。

 

そんな中で中国はこの国際配送がダントツに進んでいますから、未だに、というよりもこれから数年は中国に代わる製造国は無いと考えます。
それぐらい重要な国際配送ですが、国際料金が安いから選ぶ(しかも見かけ上です。本来の意味では安くないです)など、中国輸入の実践者はほとんどが無頓着でビックリしてしまいます。

 

国際配送で考えるポイントはいくつかあります。
①中国側の国内運送(どのくらいもよりの港や空港に時間がかかるのか、もしくは慣れているか?)
②中国側の税関(ここを詳しく話をしているところは皆無です。最近はここの部分が重要になってきています。)
③運送中(ここでの破損はどこが負担するのか?という問題が生じます。)
④日本到着後通関(ここも通常航空便はやってくれるので意識をしないところですが、実はものすごく重要です。)
⑤日本側配送(これは通常あまり問題がないですが、アマゾン等に直送する場合関税の支払いの問題が生じます。)

 

本来はこれら1つ1つを見る必要があり、その上で「コストが本当に安いのか?」「販売できる状態で商品が届くのか?」というバランスが重要になります。

つまり「最後のツメを怠るな」ということであり、ここをクリアできればあとは販売の戦略だけです。

 

中国輸入はコンテナで取引をするレベルまでいけば独占

中国だけではなく、東南アジアなどの製造の現場やマーケットを視察して、魅力的な価格や商品は本当に色々とあります。

ですが、「国際配送まで考えていますか?」と思います。

 

郵政局は各国にあるのでよかったり、クーリエもあったりしますので、それがあれば使えば良いですが、ステップアップをする時には必ず物流コストの問題が出てきます。

そして結局はコンテナ便になりますし、逆にこれをやらないと、いつまでたっても同じようなことをやるはめになります。ですので東南アジア(東南アジアは特にまだ港や通関システムが整備されていないところが多いです)や中国以外の国から仕入れる場合は、この運送費が問題になってくること。

 

中国は早くから物流に力を入れていたので便利ですし、中でもコンテナは非常に便利です。

ですがコンテナでやる場合はいくつか問題点があります。おそらくここが非常に曖昧なのでやらなかったり、避けている方が多いと思いますが、本当に輸入を考えるのであればコンテナは避けて通れません。

 

ちょっとその量ではコンテナは・・・というのも最近よく質問をもらいます。

 

中国輸入をやるならコンテナ

船便はコンテナにそのまま段ボールごと詰めるのが一番オーソドックスです。スペースを有効利用できますので、基本的にはコンテナに入ればコストは変わりません。

 

ですが段ボールが重い場合、または軽くても重いものを含めて色々な種類が混ざっている場合は、荷物を落としたり、積み荷が崩れたりという不安があると思います。

 

その場合は「パレット」という、台のようなものを使い、この上につめます。

そして崩れるのを気にされるのであれば、箱の周りにサランラップ(みたいなやつ)を巻いて、その上からさらにロープで巻きつけることで、安全にコンテナから商品を下ろすことができます。

 

ただこれはパレットを運ぶ必要がありますので、通常は段ボール平済みが基本です。

 

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「超便利なFBA直送」など、イーウーマートのサービスやメリット

超便利 タオバオ代行サービス+FBA直送納品

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自宅が商品で埋まらず、自動販売機ができる

中国から自宅もしくは会社に送ることなく、FBA倉庫に直送可能な、非常に合理的な仕組みができました。
あなたはFBAのバーコードを中国で貼って、そのままアマゾンに納品できるFBAアマゾン直送システムを使っていますか?

 

この作業はミスがあったら大変ですので、かなり地道に作業を重ねて、細かくマニュアル化を実施。それをスタッフに浸透させるのに時間がかかりましたが、ようやくミスが出ないような仕組みを作ることができました。

これで自宅が商品で埋め尽くされることなく、そのままアマゾンの倉庫に直送することで、自動販売機化できます。

 

このタオバオ代行サービス+FBA納品は非常に便利です。

 

ですが、実は極めてオーソドックスな、基本的な考え方をただ合理化しているというだけです。

 

FBA直送サービスの3つの利点

1、現地から直送なので最速2 日で到着~早い

タオバオ代行からの販売はスピードが命です。

1日でも早く到着するような仕組みが重要ですが、現地からの直送なので、とにかく速いです。

 

2、経験豊富なFBA専属スタッフによる作業~正確

いくら早くてもバーコードの貼り間違いや、かすれたバーコードを使うことによる損失は計り知れません。

ですがイーウーマートではFBA業務に経験豊富なスタッフがいますので、そんな問題も最小限に食い止めます。

 

正確に早く。

 

それを実現できる代行業者は多くありません。
イーウーマートではFBA経験3年のスタッフが専属で作業しますので正確です。

 

3、現地から直送なので配送費が安い

余分な国内転送費や倉庫代(自宅だと場所)がかかりません。
最も効率よく中国イーウーマートの事務所からFBA倉庫、つまりは販売する倉庫に配送をしますので、配送費も安くなります。

 

イーウーマートでは効率性を重視しています。二重チェックの仕組みが原則としてあり、その上で問題が起こらないように日々スタッフ同士での打ち合わせをしたり、どうすればミスが起きない仕組みができるかなどを研究しています。

さらにイーウー自体が配送スピードが早く、さらにスタッフの研究心と、それを支える仕組みがイーウーマートの強みです。

 

国際運送についての概要

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イーウーマートが専門としているOEM製造、あとはタオバオ代行、いずれにせよ運送は避けられません。しかも日本国内ではなく国際運送となるので、通関の問題が大きいです。

 

今一番大きくなっているのが禁輸品。中国での禁輸品は、偽物、電池、磁石、食品(コップ等口にあたるものも該当)、化粧品、液体、砂等が該当します。
偽物は明らかにNGで、わかった上でやっていると刑事罰の対象となる場合もありますので絶対にやめましょう。

ただそれ以外の電池、磁石、食品(コップ等口にあたるものも該当)、化粧品、液体、砂等はイーウーマートでは送る方法があったり、もしくは日本側で許可等を取れば送れます。

 

化粧品等で日本側の許可が結構厳しいものはそれなりのコストはかかりますが、事前にそのことを知っていて対処するだけでもだいぶ違ってきます。

税関は日本側もありますが、最近では中国側の税関も考える必要があり、年々厳しくなってきていますので、事前に情報を得る必要性が出てきています。

 

くれぐれも前回送れたからといって、今回も送れるとは思わないでください。
状況は刻々と変化していて、中国側はどんどん厳しくなってきています。

 

中国輸入を日本語でやりとり

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中国輸入を始める際に一番困るのが言語の問題ですよね。
工場等に外国人専用の担当者がいる場合もありますので、英語でやりとりくらいはできるかもしれません。

 

では日本語は?
これもいないことはないでしょうが、かなり絞られると思います。

 

ですが重要なのは言語うんぬんではなく、例えば色やサイズなどの要望が相手にしっかり伝わり、それを実現できるかどうかということなんですよね。
日本では当たり前のことなんですが、中国では結構苦労するところで、届いたら数の組み合わせが違うなんてことは日常茶飯事です。

これをいちいちやっていたらとんでもない時間がかかりますので、「日本語でやりとりをしてそれをタオバオ業者に伝えてもらう」、いわゆるタオバオ代行というサービスが生まれました。

 

流れとしては、下記のようなものです。
・タオバオで探してもらい、その後にほしいものをピックアップ。
・それをタオバオ代行で購入してもらう。
・タオバオ代行で購入してもらう際にサイズ、色、その他の要望をきっちり伝える。
・届いたものがご希望のものかどうかを確認する。

 

これも結構手間がかかりますよね。

イーウーマートはこの状況を考えて、システムを導入しています。

 

ですので好きな時に注文できて、イーウーマートのシステムから現在状況の確認もできます。問い合わせについても、イーウーマートのシステムで現在の状況を見ながら確認をすればいいですし、配送状況も確認できます。

この便利なシステムと、何か合った場合の担当者からのすばやいレスポンス。

 

これがイーウーマートの持つタオバオ代行のシステムです。

 

深セン、広州業務の強化

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この頃は中国輸入で、深センや広州の工場の商品を売る方が増えてきているように感じます。
もともと広州、深センは日系工場が多く、また香港の影響もあり、中国の中でも品質が良い地域です。

 

よく中国輸入ではイーウーと比較されますが、それはあまり意味がないです。なぜかというとイーウーはそもそも中東向けに作っているものが多く、品質が極端に違う場合が多いから。

 

ここでは昔から利益をあげている方がいましたし、中国輸入の有力プレイヤーがよく使うのもこの深セン、広州地域。中国輸入の有力プレイヤーは、深センや広州で工場を探して取引をしています。「OEMができますよ」という代行業者の拠点がある周りに工場が固るか、もしくはアリババからしか探せないのがほとんどです。

 

ですので深セン広州はこれからさらに熱くなるんですが、まだまだこれに気付いていない人の方が多いです。

 

お宝広州
ビバ深セン

 

つまりここには、中国輸入実践者のためのチャンスが眠っています。

 

イーウーマートホームページ

イーウーマートのホームページは、現在2つあります。

 

イーウーマート代行
yiwumart.jp

 

イーウーマートOEM(FBA直送サービス等)
yiwumart.biz

 

またイーウーマートの注文システムは以下です。

http://yiwumart.kannihonkai.net/auth/login

 

こちらはイーウーマート代行も、イーウーマートOEMも受注ができて、会計管理(残高管理)ができます。また一括アップロードや、一回受注いただいたものの再注文機能もあります。

 

なぜイーウーマートの買い付け代行を使うのか?

最近中国在住でビジネスをされている日本人とよく会います。

 

その中で、中国で活躍されている日本人の共通点に気づきました。
うまくいっている方は「中国語を使わずにビジネスをしている」という共通点があります。

 

「中国語を使って」ではなくて
「中国語を使わずに」です。

 

これは能力の問題ではなく、フォーカスの問題ではないかと。もちろん中国語を自由自在に活用している人はいますし、1人で億近くの収入をあげている方もいらっしゃいますが、傾向として「中国語を使わずに」「日本語を徹底的に使って」ビジネスをしています。

 

おそらくこれは中国語の習得に時間をかけるのであれば、ビジネスのセンスを磨いた方が早いからです。それ以前にビジネスが忙しくなると、当たり前ですが中国語を学ぶ時間はなくなりますよね。

そして私が思うのは中国とのビジネス、例えば商品を直接入れるというのも含め、「自社で中国に事務所を作るというのは無謀」だということ。

 

先日も私が知っている事務所が閉鎖しましたし、広州のアパレルは特によく閉鎖してますので、日本にいる皆さんは、代行業者で自動化が実現できるところを利用されることをオススメします。

 

中国語を学ぼうとしたり、中国に拠点を作ることを考えるのではなく、日本でのビジネスの思考の質を高めた方が成功の確率は高いです。
「自分で色々できるようになった方が経費削減になる」と考えるのかもしれませんが、結果的にはそれが大きなロスになります。

 

FBA直送自動化の最速簡単な3つのステップ

イーウーマートでは「まずは稼ぐ」という体験を重視するため、3つのステップで収入を上げることを推奨しています。

 

1、まず売れる商品をあまログなどのツールで調査

売れる商品をまず見つけることが重要です。
お宝とか、自分だけが知っている商品はまずは探す必要がないと考えます。

そのためには月間何個売れているかを分析することがスタートです。

 

そこでイーウーマートがおすすめするのはあまログ。
http://amalogs.com/af?g=amalog&a=GbUz

 

無料のものがあるのでまずは試してみて使いやすければ有料のものに変えればいいと思います。
そこで利益があるもの、数が出ているものを扱うといいですね。

 

2、イーウーマートのシステムを使って注文

http://yiwumart.kannihonkai.net/auth/login

こちらでイーウーマート会員登録をして、イーウーマートのシステムの新規注文シートから注文を入れることができます。

 

3、イーウーマート現地事務所からFBA直送納品で勝手に売れていく

イーウーマートのシステムから注文を入れた後、デポジット分を収めていただければ注文がスタートします。

FBA用のバーコードをいただいて、納品時に貼り付けていきます。
全部揃ったらアマゾン配送用の箱に詰めて箱数をお伝えしますので、それに合わせた配送ラベルをいただければ、あとはイーウーマートからFBA直送して、勝手に商品は売れていきます。

 

イーウーマートでは、イーウーマートのシステム(無料)にご登録いただければ、チャットワークで相談を承ります。

下記からご登録いただければ、チャットワークで申請いたします。(チャットワークIDは正確にご入力をお願いいたします)
http://yiwumart.kannihonkai.net/auth/create

 

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イーウーマートの理念や取り組み、経営者としての考えのまとめ

イーウーマート代行の理念

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私が「すごい」と思う人

まずは、イーウーマートの理念についてです。
以前、上海からのグループがイーウーに来ていて、夕食をご一緒させて頂いたことがありますが、その時に「すごい方々の集まりだな」と思いました。

 

その感覚がどこから来るのかということを少し考えてみましたが、

有名だから
大きな実績があるから
芸能人だから
高学歴だから
貴重な経験をしているから

など、すごいと感じる理由は色々あるでしょう。

 

ですが私の場合は少し感覚が違います。

私は、

冗談が言えるような懐がある方がすごい

と感じます。

 

かと言って、冗談ばかりを言っていたらすごいのかというとそうではなく、「言葉の遊び」というのか、相手への気遣いというのか、周りを見渡して空気をなごませることができる、もしくは空気を緊迫したものに変えることができる。こういう方を「すごい」と思います。

実績をあげている芸能人の方ともしゃべったことがありますが、この「空気を変える」という能力を持っているんですよね。また、私が尊敬する経営者の皆様も、例外なくこの能力を持っています。

 

それは言葉だけではなく、立ち居振る舞いなども含めて、です。

 

「すごい」は作れる

これは先天的なものなのか、後天的なものなのか?

私は環境が影響していると思います。つまりは、変えようと思えば変えられるということ。

 

私はイーウーマートを通じて中国転売をやっている方々に、新しい世界(中国貿易)を感じてほしい、成長してほしいという思いがあります。ただ単に月収100万円になればすごいとか、今より月収を10万円上げる方法とか、今は何が売れるとか、そういうのは正直「どうでもいい」と思っています。

重要なのは中国転売を通して成長してほしいということと、どんなことがあってもあなた自分の責任として捉えてほしいということ。
そして、もしも何か問題があったとしても、必ず解決策は存在するので、あきらめないでください。

 

それがきっと自信につながり、人としての「あそび」というか余裕につながるのではないでしょうか。

まずは決めたなら諦めずに突き進んでほしい、そして中国貿易まで進んでほしい。

そこには新しい世界が待っています。

 

中国貿易までの道筋を一緒に歩み、成長していくためのパートナーシップ関係を目指す。

それがイーウーマートの理念です。

 

段ボールへのこだわり

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中国は意外と段ボールが高い

中国から日本に国際配送をする際に、段ボールの質は非常に重要で、イーウーマートには段ボールへのこだわりがあります。

あまり知られてませんが、中国は意外に段ボールが高く、通常200円くらいかかります。100円程度のものもありますが、段ボールの質が全然違い、ペラペラなものだと変形してすぐに潰れてしまいます。

 

様々な種類を購入して試しましたが、質が良いと思うものでも、大きすぎると日本に到着した時には変形してしまっているということもありました。

そのためイーウーマートではダンボ―ルを特注しており、今では基本の大きさは50×50×40cmにしています。
サイズで言うと140サイズですね。

 

中国から日本への配送の流れ

大きく分けると、荷物は以下の流れで日本のご指定の場所に届きます。

①ショップから中国国内の配送
イーウーマートに届いた時点でボコボコの状態というのがほとんどですので、詰め替えます。

そしてここからは、イーウーマート特注の段ボールの出番です。
②指定商品の段ボールへの詰め替え(気泡材による梱包)
③イーウーマートから中国側の税関への配送
④中国側税関の検査(ここで通常一度開けて出され、再度梱包されます。)
⑤中国側から日本への運送
⑥日本側到着後日本側税関の検査
⑦日本側から所定の場所への配送

 

このように、何回も出し入れや移動したが繰り返されるため、段ボールがペラペラだと問題が起こりやすくなります。
そのためイーウーマートでは、こだわりが詰まった特注の段ボールを使っています。

 

イーウーマートがDHLやOCSを使わない理由

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「体積重量」マジック

タオバオ代行業者は重量によってものすごく安いところがありますが、その中でもDHLやOCSは特に安いものが多いです。
EMSは安心なんですが、意外に手間がかかるのと、値段が高すぎるため、あまり使う意味がありません。

そしてDHLやOCSは一見安いように見えますが、実は「体積重量」というマジックがあります。

 

私は最初「体積重量」という意味がまったく分かりませんでした。

通常中国からの国際配送料は、重量をベースに計算されます。
つまりは重量×キログラム当たりの単価ですね。

 

そのためかキログラム当たりの単価に目がいきますが、実はここに落とし穴があります。

重量は通常実際の重量(秤で測った重量)と、体積重量のいずれか大きい方で計算され、DHLとOCSはこの体積重量の計算式が、著しく不利な方法で計算されます。

 

「実際重量 25.6kg 、箱50×50×40(イーウーマート標準サイズの箱の大きさ)2箱」で計算した場合

①DHL,OCSで計算の場合(代行業者が使っている計算式の説明)

実際重量 25.6kg
体積重量 50×50×40cm(縦、横、高さの3辺を乗じます)×2箱 ÷ 5000 =40kg

この÷5000というのは、体積重量を計算する時に使われます。つまり実際は重量25.6kgではなくて、40kgが使われるということ。

これが仮にキログラム18元だとすると、送料は720元(約14400円 18元×40kg)となります。

 

②VIPイーウーマート物流

実際重量 25.6kg
体積重量 50×50×40cm(縦、横、高さの3辺を乗じます)×2箱 ÷ 6000 =33.3kg→34kg(端数繰り上げ)

体積重量を計算する時に、VIPイーウーマート物流の場合はこの÷6000が使われますので、なんと6kgも変わります。

 

この差は結構大きいことがわかりますでしょうか?

VIPイーウーマート物流のキログラム当たりの単価は19元ですので、送料は646元(約12920円 19元×34kg)となります。

①のDHLやOCSの方がキログラム当たりの単価が安いにも関わらず、約1500円の差が出ていますよね。
そのため、DHLやOCSを使っている業者の場合は注意が必要ですが、それを理解した上であれば問題はないと思います。

 

③EMS

EMSは、残念ながら論外だと言えます。

実際重量 25.6kg
体積重量 50×50×40cm(縦、横、高さの3辺を乗じます) ÷ 8000 =12.5kg

これが2箱(EMSは箱ごとに計算します)なので25kg

 

この場合は実重量の方が大きいため、実重量計算は25.6kg。つまりは26kgとして計算されます。

ですがEMSはキログラム当たりの単価が高すぎで、最初の0.5kgは180元、あとは0.5kgごとに40元となりますので、通常料金で2220元となります。
通常タオバオ代行業者はここから50%ですので1110元。高すぎて話になりませんね。

 

今使われているタオバオ代行業者は本当に安いのか(DHLやOCS、EMSではないのか?)?
一度確認してみても良いと思います。
高くても配送状況が質が良ければ良いですが、「安いから」ということで我慢しているのであれば見直しが必要かもしれません。

 

【最近のイーウーマートの取り組み】検査体制強化

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イーウーマートはイーウーという地の利を生かして、OEMオリジナル製造やイーウーマーケットでの商品の購入等をしています。
またタオバオ代行は、スピード重視で原則5日以内に配送ということをしてまいりました。

ただ「届いたときに壊れていた」「部品が足りない」等のご意見を頂いています。

 

こちらはすでに問題が発生するバターン別にして、
システム側との協議
現場オペレーションの確認、チェック機能の強化

をしています。

 

基本的に代行業務は、会員様よりご指定いただいた商品を買い付けるため、品質やパッケージの管理はできません。届いた時点で決まってしまう事項です。

 

日本で販売するためには例えばですが、
品質・・・店舗を選ぶ(できればイーウーマートで工場から管理)
パッケージ・・・ぼこぼこの状態で届きます。また中国語パッケージが原則です。日本ではパッケージが重要なので替える必要があります。
梱包・・・壊れ物等はそのままの状態でおくると壊れますので不良率をさげるため梱包をする必要があります。

 

結局どんなに安く中国から仕入れても、手数料をどれだけ抑えても、不良品が届いたら何の意味もないです。
手数料等のコストはもちろんのこと、不良品のコスト(検品コスト)、あとは日本までの到着のスピードは、販売をする前の段階で考える必要があります。

イーウーマートでは、この3つのバランスを考えたサービスを提供しています。

 

経営者として感ずること

一発屋で終わるのではないか?
そもそも花火を打ち上げているのか?

こう考えることが多くなった。
努力は成果に結びつけなければ全く意味がない。

 

逆に成果に結びつけば努力はいらない。

なにが必要なのか?

これも経営者としての思考で決まるし感性が重要視される部分。

 

会社のこれからはどうにでもなるが
どうにかする方向性を示すのが経営者の仕事

そしてその方向性は常に考えておかなくてはならない。
そして準備が必要だ。

 

ふと業務をみながらも考えてみる。

まだやりきれていないのではないか
そもそも花火は打ち上げられているのか?

 

さあ打ち上げ花火を打ち上げよう。

どのような形でも打ち上げられる。

経営者次第だ、会社の行く末は。

 

会社としてのプロとは。

経営で考えていること

いつしか会社として考えるようになってきた。

いつまでも初心者では価値を感じる方々にもうしわけなく。

 

プロとしてしっかり考え、プロとしての責務を実施しよう。

それは個人としての話ではなくて会社としての責任となる。

会社としてのスキルアップで全体のレベルアップをし

 

全体でしっかり物事を見ていこう。

問題があればホウレンソウだ。

そして『なんで?』が重要となる。

疑問なき業務は進展がない。

 

イーウーマートでは、イーウーマートのシステム(無料)にご登録いただければ、チャットワークで相談を承ります。

下記からご登録いただければ、チャットワークで申請いたします。(チャットワークIDは正確にご入力をお願いいたします)
http://yiwumart.kannihonkai.net/auth/create

 

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