[st-kaiwa1]イーウーマートでは無料会員様から「JANコードの取得」についてご質問をいただくことがあります。
なぜそんな質問が来るかというと。
アマゾン大口出品で商品を新規出品する際、商品のカタログページを作成するにはJANコードが必要だからです。
今回は、初心者セラーの方にもわかるように。
そもそもJANコードとななんなのか?
そして、その取得方法について解説していきます。
ではいきましょう。[/st-kaiwa1]
そもそもJANコード(ジャンコード)とは?
JANコードとは「どの業者の、どの商品化か?を表す識別コード」のことです。
一般的には13桁の数字でなのですが、皆さんも日常的に目にする番号です。
このJANコードは、いろいろな商品にバーコードとして張り付けています。
それぞれの数字には意味があり、例えば一桁目の番号は「国」を表していたりします。
上の写真の番号だと、ベルギー&ルクセンブルグになります。
ちなみに、JANコードという呼び方は「日本独自」の呼び方で、世界的には「EANコード(イアン)」と呼びます。
JANコード(ジャンコード)はどこで必要なのか?
ではこのJANコードが、商品を販売する際にどこで必要になるのか?
それは、アマゾンのFBAなどを利用して商品を販売するときに必要になります。
たとえばこちらの画像をご覧ください。
これは実際にアマゾンへ商品のカタログを登録する際の画面です。
上の画像のように、商品を大口出品で登録する場合には基本的にJANコード(EANコード)が必要なのです。
ちなみに、アマゾンの商品カタログでは特定の申請をしない限り「JANコード」は必須項目です。
なので、せっかく商品を仕入れたのに、JANコードがないのでアマゾンで商品販売ができない。
そんなセラー様から、イーウーマートでもJANコードの取得についてよく質問をいただくのです。
JANコード(ジャンコード)の取得方法は?
JANコードの取得は、インターネット上からも行うことができます。
詳細は、JANコードを発行管理している「一般財団法人 流通システム開発センター」のGS1事業者コードの登録申請方法をご覧ください。
申請のステップは大きく分けて4つです。
ステップ1 Eメールアドレスを登録する
ステップ2 申請フォームに入力する
ステップ3 登録申請料を支払う
ステップ4 登録通知書を受取る(登録完了)
JANコードの利用にはもちろんお金がかかりますので、入金を行い、申請内容に不備が無ければ、約7営業日でGS1事業者コードが記載された「GS1事業者コード登録通知書」が普通郵便(転送不可)で届きます。
ちなみに、気になるJANコードの申請料ですが。
参照ページ:一般財団法人 流通システム開発センターhttp://www.dsri.jp/jan/jan_apply.html
多くの方は、小売業で年商10億円以下の方だと思いますので「3年間で12960円」です。
JANコードについてもっと詳しく知りたい方は、公式ページに動画で解説がありますので是非ごらんください。