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中国輸入ビジネスをやっている皆さん、あなたの月収目標はいくらに設定されていますか?
目標金額を5万、10万、50万と段階を経て、いよいよ目標額を100万単位で考えるレベルに到達した時、まずは100万円を目標とする方が結構多いのではないでしょうか?
正直言えば、月収目標額100万円に特に大きな理由はありません。
ただまずはわかりやすく100万円を月収目標に設定した場合、これを効率よく達成させるためにいくつかのプロセスがあります。
どんな目標金額であろうと、それを達成させるためにとても大事な話なので、是非読んでいただければと思います。
では早速見ていきましょう。[/st-kaiwa1]
中国輸入月収100万達成の為のビジネス数学的考え方とは?
皆さんは数学的な足し算、引き算、掛け算はご存知かと思いますが、実はビジネスにおいてもこの考え方があります。
足し算、引き算、掛け算に当たる作業はそれぞれ順番に行っていくのですが、これらは中国輸入で月収100万を目指すうえで非常に大切な3ステップになります。
ではビジネスに当てはめた数学的考え方はどんなものかというと、以下になります。
- 足し算の考え方(0から1にするスタートアップの足し算)
- 引き算の考え方(本質的なものだけを残す引き算)
- 掛け算の考え方(1を5に軌道に乗せる掛け算)
この1から3のステップを1クールとし、これを何回も繰り返すことで100万円に近づけて行くという方法になります。
これだけではよくわからないと思うので、各ステップを中国輸入に当てはめて詳しく見ていきましょう。
中国輸入月収100万達成へのステップ ビジネス数学足し算編
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]ビジネスにおける足し算の考え方は、売上をとにかくどんどん増やしていくステージになります。[/st-mybox]
つまり、今の売上が0だとしたら、ひたすらビジネスに取り組んで、その売上を1に持って行くという段階をいいます。
もっと具体的に言うのであれば、あなたにその時にできるノウハウを持って、まずは月利益1万円を目指して中国輸入を実践していきます。
そして月利益1万円を達成したら、月利益2万、3万、4万…というように目標をクリアする毎に扱う商品数を増やしながらどんどん月利益を増やしていき、最終的には10万円を目指して行くという流れになります。
ちなみに足し算の考え方を行う期間はだいたい2~4か月です。
この期間は時間の許す限りリサーチと販売をコツコツと徹底的に行ってください。
もちろん、売上目標数値が変われば、それだけ扱う商品数は増えますが、実践内容は全く同じです。
最終的に10万円も早くにクリアしてしまった方で更に上に行けそうな方は、30万円を目標に頑張ってみましょう。
中国輸入月収100万達成へのステップ ビジネス数学引き算編
足し算の段階で、商品数を増やし、利益を増やし、もうこれ以上時間も労力も限界といったところまで月利益を達成した次に行うステップが、引き算になります。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]ビジネスでいう引き算とは、無駄なものをすべて排除して、本質にフォーカスすることを意味します。[/st-mybox]
引き算を中国輸入に当てはめると、商品の絞り込みをして、売れる商品だけをそろえていく作業になります。
具体的にどんなことをするのかもう少し解説していきますね。
不良在庫はないですか?在庫を見直し売れる商品を明確にしよう
足し算で増やしていった商品の中には売れなかったもの、利益率の低い商品、お客様からの評判が悪い商品など売上に結びつかなった商品があるかと思います。
さらに上を目指すのであれば、そのような商品は頑張って売り続ける必要はありません。
不良在庫は廃棄するか在庫処分価格で低価格に下げて売りさばくなどして、思い切って処分します。そして、売れなかった商品は次回から仕入れずに売れる商品だけに絞っていくのが引き算での作業になります。
この引き算の考え方はだいたい1~2か月ぐらいを目安に行っていきましょう。
商品の絞り込みで注意したいこと。在庫処分は躊躇しない。
ただ、ここで注意したいのは、[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]売れていない商品をそのまま放置することは絶対にしないということです。[/st-mybox]
不良在庫を処分して行くと、利益が下がることを心配される方もいらっしゃると思いますし、実際に利益は一時的に下がります。
しかし、不良在庫を持ち続けることで在庫の保管場所も取られますし、また、アマゾンのFBAを利用している場合、不良在庫分の手数料も取られるなど、一時的な売上低下以上のデメリットが生じます。
不良在庫を処分すれば、これまであった商品から売れる商品だけに厳選されるので、商品のラインナップも高品質、高利益率の商品だけが残ります。
そうなれば効率的な物販を展開することに繋がっていきます。
さらなる売上を目指すうえで引き算はとても大事な作業になりますので、躊躇せず不良在庫は早めに処分していきましょう。
中国輸入月収100万達成へのステップ3 ビジネス数学掛け算編
足し算、引き算を経た段階に来ると、不良在庫もほとんどなくなり、商品ラインナップも売れる商品だけに絞られているので、高利益が出せる環境が整いつつあるような状態になっています。
ここからは今までよりさらに高い利益を出すために掛け算の考え方を取り入れていきます。
[st-mybox title=”” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]ビジネスでいう掛け算はビジネスを大きくする、軌道に乗せるということ[/st-mybox]で、中国輸入での掛け算は作業の外注化をしていくということになります。
もっと具体的にいうと、商品のリサーチ、販売戦略を考えるなどといった物販の核となる部分はご自身で、商品の梱包、発送、検品等は外注化するということです。
やはり物販を一人でやっていると、時間もできることも限りがあり、目指せる利益にも限界があります。
さらに大きな利益をつかむためには、自分がやっても他人がやっても変わらない作業内容に関しては、積極的に外注化し、自分でやるべき仕事に集中できる環境を作ることが大切になってきます。
ただ外注化はコストがかかってくることです。今ご自身で行っている作業をすべてリストアップして、無理のない範囲で外注化していきましょう。
中国輸入月収100万達成へのステップ番外編 ビジネス数学3段階が終わったら?
この足し算→引き算→掛け算が一通り終われば、再び足し算に戻り商品数を増やし、売上を積み重ねていく作業に戻っていき、ふたたび、足し算→引き算→掛け算の作業を繰り返していきます。
そして、このクールを3~5クール繰り返しているうちに、リサーチの能力も格段に上がっているので、売れる商品の選定もこれまで以上に早くできるようになっているでしょうし、中国輸入ビジネスのノウハウもより身につき、月収100万円達成も現実味が帯びてくるでしょう。
最後に
いかがでしたか?
中国輸入で月収100万円を目指す皆さん。
ビジネスにおける足し算、引き算、掛け算、それぞれ3つのステップでこれ以上は無理だというレベルまでやるべきことを徹底的にやり切ってみてください。
途中でうまく行くこともあれば、うまく行かないこともあるかもしれませんが、きっとご自身で頑張った分だけ結果として現れると思います。
そして、月収100万円の目標を一人でも多くの方に達成していただければと思います。