本日もイーウーマートブログを御覧いただきありがとうございます。
今回のテーマはズバリ!
国内転売でも、輸入転売でも。
アマゾンビジネスをする上で、
初心者が商品リサーチを行う上で必須といえる「モノレート」というサイトがあります。
そこで、
まずはモノレートの見方を覚えて商品の利益率と回転率を確認しながら仕入れる商品をリサーチしてみましょう。
国内転売で安定して売れる「雑貨」や「アパレル」などの商品を見つけることが出来たら、その商品の利益率を更に上げるために中国の向上で商品のOEMなどを作れないかイーウーマートにお気軽にお問い合わせください。
商品のリサーチが出来るモノレートやアマショウって何?使い方を確認していこう。
国内転売に挑戦している人は、店舗で商品の仕入れをする際に何かツールを使っていますか?
例えば一般的なのが、「せどりすとプレミアム」などのアプリではないかと思います。
このようなツールを使えば、
初心者の方でも結構簡単に利益を上げることが出来る商品を見つけることが出来るのですが。
ある程度の段階に来ると、「商品リサーチ」の方法が、売上を左右してきます。
友人のセラーは年商で約10億円ありますが、輸入転売から初め、
今では大手の百貨店などにもOEMで作った商品を卸しで販売している人もいます。
彼らが良く話しているのは、
ということです。
つまり、
熟練したセラーでもリサーチに苦労するので初心者の最初の難関も「商品のリサーチ」といっても過言ではないでしょう。
ネットを活用して転売を行っている皆さんは、色々なサイトの情報を調べ尽くしていると思います。
中には、セラーが募集しているコンサルやセミナーによく参加している方もいるかもしれませんね。
では初心者セラーはどのようにして商品をリサーチすればいいのか?
イーウーマートから独断と偏見で言わせていただけるとしたら、
モノレートで利益率や商品の回転率を確認しましょう。
です。
モノレート(MONORATE)は以前、アマショウ(AMASHOW)という名称でした。
ネットで情報を調べると古い情報も出てきますが、モノレートもアマショウも同じものです。
では実際にモノレートの使い方を簡単に確認していきましょう。
モノレートの使い方基礎編
まずモノレートのサイトはこちらです。
では実際のグラフを元にモノレートの見方を確認していきましょう。
こちらの図は、アマゾンで販売されている「ぬいぐるみ」の販売データグラフです。
アマショウで特定の商品を選択すると、このように商品の過去の販売データを確認することができます。
- 最安値
- 出品者数
- ランキング
それそれの販売情報で注目すべきポイントを確認していきましょう。
まず、
一番上のグラフ「最安値」
最安値の価格推移のグラフになっています。1月に値上がったり値下がったりしているのがわかります。
傾向としては、売れない商品はドンドン値段が下がっていくので、
仕入れたはいいけど、販売価格も下がるし、利益はなくなるし!ってことにならないように注意しましょう。
次のグラフ「出品者数」
出品者数に関して、たとえばこの商品の場合。
12月を境に少し減少傾向にありますので出品者が減って来ているのは仕入れるには良い傾向です。
しかし、「ぬいぐるみ」の場合、クリスマス商戦が終わって出品者が減っている。
つまり、商品の回転率も落ちてくる可能性はあるので仕入れの数量など調整が必要になります。
最後に「ランキング」
この商品の場合、1月は14回ほどランキンググラフ振れているので1ヶ月の間に14回は売れていると見ることができます。
もちろん、売れ筋の商品などの場合は、このようにわかりやすいグラフになっていないものなどあるので、なるべくランキングがよく動いているものを仕入れたほうが商品の回転率は良くなるでしょう。
店舗やチラシやネットショップで仕入れてみようかなお思う商品が見つかったら、
アマショウで、商品名を検索したりJAMコード(バーコード番号)を入力し、
今いくらで販売されているのか?どのくらい売れているのか?を知ることで、利益を出せる商品を見つけやすくなるのです。
仕入れたのに出品できない?!アマゾンセラーアプリで調べよう。
ここで仕入れる商品を決めるときの注意点ですが、アマゾンで販売されている商品であれば何でもOKというわけではないので注意が必要です。
例えば、
美容品や化粧品など「アマゾンに申請をして許可をもらわないと販売できないジャンル」が存在するので、
事前に情報を確認しておいてくださいね。
逮捕もある?アマゾンで販売が禁止されている商品を把握して仕入れる商品を決めよう。
また、中には自己出品は出来ても、FBAで出品禁止の商品がある場合もあるので仕入れの時に事前に確認をしましょう。
回転率と利益率とは?回転率を見ないとなかなか売れない?
先ほど少し説明をしましたが、モノレートを使えば商品の回転率をある程度確認することができます。
例えば、こちらを御覧ください。
この図は「あんぱんまんのおもちゃ」のランキングです。
この商品は1/2~1/16日の間に何個売れたかわかりますか?
正解は1/2から1/16の期間に4回ほど谷があるので商品が4回売れているということです。
クリスマス期間は谷が沢山あるのでこの時期は回転率がかなり良かったのですが、
それ以外の期間は月に8回くらいは売れると推測をして仕入れます。
一般的に考えると12月のクリスマス商戦ではおもちゃはたくさん売れる傾向があるということです。
このように商品の回転率を見ながら仕入れの数を調整していくのです。
ちなみに、利益率は
大雑把に言うと「あなたが購入した商品の値段と、モノレートの最安値の価格差」です。
もちろん、FBAで送る場合や自己出品の場合の梱包料、
送料など手数料の部分も見越して利益を確認しておかないと赤字になることもあるので注意してください。
ちなみに、FBAで販売するとどのくらい手数料がかかるの?ってことはシュミレーターを使えば一発でわかるので気になる人はグーグルで「FBA料金シュミレーター」と検索してみてください。